ドライブ:三篠川の鯉のぼりとクライスラーイプシロン
いわゆるGWがはじまった4月26日、そして子供の日5月5日に三篠川の白木橋にかかる鯉のぼりを観に出かけました。一昨年前はシトロエンC4で、その前の年にはフィアット500で出かけていた三篠川の白木橋にかかる鯉のぼり... 昨年は出かけることができませんでしたが、今年は出かけたのでした(^-^)。
今年は風にあまり好かれませんでした(苦笑)
今年2度出かけたのは、4月26日に撮った写真を見て反対側の岸からのほうが背景がよいのではないかと気付いたから。これまで数年かけて何度か撮っているにも関わらず、今年気付いたという(爆)。
上の写真は最初4月26日に撮ったものです。志和地駅での芸備線100周年イベントの帰りに撮りました。この日は鯉も結構泳いでいました(^-^)。
クライスラーのイプシロンとわかるようにエンブレムにピントを。コンデジ(富士フイルムX30)でも背景をこれぐらいはぼかすことができます。
イプシロンの現状を考えると「クライスラーとわかるように」というレベルではないですね。このページに検索エンジンで「イプシロン」で辿り着いた向きはともかく、「三篠川 こいのぼり」といった検索でやってきた向きはクライスラーもイプシロンも知らないかもしれません。
さて、ここからは5月5日に反対側の岸から撮ったものです。このページ最初に載せたものも5月5日に撮ったものなのですが、このときは結構風が吹いていました。しかし、下の写真を撮ったころからしばらくは風が吹かず... なんとも元気のない鯉たちです。
風は残念なことになっていましたが、青空と山、そして鯉のぼりといろんな色が揃っているこの写真。富士フイルムのデジカメが持っているフィルムシミュレーションの比較写真を載せてみました。気になる方の参考になればと思います。それぞれの写真の右上にシミュレーション名を記しています。
上から下に並べてみてもわかりにくいですね(^^;。それぞれの写真をタブブラウザで表示させてタブを切り替えるとわかりやすいかと。この写真の中では個人的には「プロネガ・ハイ」が好みかな。
これらの写真はRAW撮影をしてカメラ内RAW現像をしたものです(プロネガ・スタンダードのみJPG撮影したもの)。カメラ内現像ではなく、付属のソフトでフィルムシミュレーションを設定できればいいのにと感じます(今年対応したみたいですが、カメラ内現像と出来上がりの写真が違うみたい)。カメラ内現像だと、画面が小さいので見辛い...
あと、一緒に撮っているJPGを3:2のサイズにしているのであれば、RAWもそれにあわせて欲しい。あとからトリミングするのが面倒。こういったRAW現像環境という点ではキヤノンのほうが使い勝手がよいと感じます。このあたりは「できる」「できない」ではなく、メーカの考え方の違いかもしれませんが。
話が鯉のぼりともイプシロンともそれてしまいました。この鯉のぼり、私が写真を撮ってるときも、写真を撮りに来られている方が結構いました。やはり人気なのですね。地元の方々も大変かと思いますが、感謝^2です。来年以降も観に行きたいと思います(^-^)。
このページの公開日:2015.05.07