潜水艦に注連飾り
1月2日は良い天気、"2021年最初のドライブはどこに行こう"と考えて出かけたのが潜水艦基地… アレイからすこじまです。目的はこの時期しか見ることができない"注連飾り(しめかざり)"です。
注連飾りをつけた潜水艦
そう、この時期は潜水艦も注連飾りをつけます。最初の写真ではわからないので、寄ってみます。
見事に(?)注連飾りです。1隻だけではなく、すべての潜水艦についています。そしてつけている注連飾りはすべての艦が同じわけではないみたい。
年末年始ということもあって、Sバースには多くの潜水艦がいました(10隻だったかな?)。呉に属するのは12隻なので(間違っているかも)2隻(の乗組員)は年末年始も関係なく水中で職務を果たしていらっしゃるということか。本当にありがとうございます。
この日のアレイからすこじま、長期休暇中といってもさすがに多くの方はいませんでした。といっても、まったくいなかったわけではなく、駐車場には名古屋や鹿児島ナンバーの車も。公共交通機関が怖いから車でいらっしゃったのかな?
昨日2日は潜水艦の注連飾りとは別に見つけたものも。
ロービジ化された “ぶんご"(MST-464)
Fバースにロービジ化された艦が。調べてみると掃海母艦"ぶんご"でした。
上の写真、左上にロービジ化される前の"ぶんご"(2012年4月撮影)を載せました。見比べてみると、艦首に書かれている艦番号がよりグレーになり、艦橋後ろの煙突上部部分が黒からグレーになっています。
艦番号はともかく、煙突上部は黒いほうが締まってカッコいいと思うのですが、基本的には目立たないほうがよいに決まっているわけですから仕方がないか。逆に潜水艦救難艦とかは目立つほうがいいからロービジ化はしないのかな?
魚雷積載用クレーン前に柵
潜水艦が多くいるので旧海軍の魚雷積載用クレーンと一緒に撮ろうとして気づきました。
魚雷積載用クレーン前に柵がつけられ、近づくことができないようになっていました… この写真ではわかりにくいですが、右下のほうに柵があるのがわかります。
近づくことができないようになるのだったら、もっと触っておけば(?)よかったな。
天気も良くて楽しいドライブでした。COVID-19に効果のある薬が出てきて承認されるまでは2019年までのように気軽に出かけるのは難しそうですが、2021年は落とし所をみつけて楽しみたいものです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません