呉基地の満艦飾(2021年海の日)
オリンピック開催のために4連休初日となった2021年の"海の日"(7月22日)はとてもいい天気(嬉。とはいっても、コロナ禍という現実に変わりはなく… いつまでこんなことを気にしないといけないのだろうと気分が沈みますが、人が少ないところを選んで出かけます。
アレイからすこじまで満艦飾を見る
“海の日"といえば満艦飾。外で人も密集しないアレイからすこじまから飾られた護衛艦を見ます。ちなみにGWの5月3日(憲法記念日)にも同じように満艦飾を観に来ていた私… ツマは呆れています(笑。
アレイからすこじまについたのは10時ぐらい。道中に見た大和ミュージアム横の市営駐車場はすでに満車になっていて、アレイからすこじまの人出がちょっとだけ気になったのですが、それは杞憂でした。1年でも限られた回数しか実施されない満艦飾、せっかくだから見ればいいのに。って、あまり人が増えると困りますが(苦笑。
さて、7月22日の呉基地はいつもよりも艦艇が少なかったように感じます。特に潜水艦は5隻しかいなかったような。
Aバースの音響測定艦"あき"、Fバースの訓練支援艦"くろべ"と輸送艦"しもきた"、Sバースの潜水艦を並べました。Eバースには数隻の護衛艦、練習艦が停泊していましたが、満艦飾をしていたのは練習艦"はたかぜ"と同"せとゆき"の2隻。レーダーを回していた艦もいたので、何か仕事をしていたのでしょう。
満艦飾、上で"せっかくだから見ればいいのに"と記しましたが、呉艦船めぐりの"くれない"号はたくさんの方が乗船されていました。元自衛官の方による軽快な説明を聞きながら楽しまれたんだろうな。
潜水艦が呉基地に向かっていました
広島市内から呉へ向かうとき、その帰りも海沿いの国道31号を使うのですが、ふと海へ目を向けると呉基地のほうへ向かっている潜水艦を発見。水上艦は何度かみたことがあるのですが、潜水艦をそれとちゃんと認識して見たのははじめて(嬉。
ちょっとわかりにくいですが、隊司令旗(甲)が掲揚されています。もっとわかりにくいですが、隊司令旗(甲)の向こう側には自衛隊旗も掲揚されていました。
呉基地まだもう少し。事故なく帰港することを。
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