カナダ海軍 フリゲート ウィニペグ、バンクーバー
10月21日、カナダ海軍ハリファックス級フリゲート"ウィニペグ"（FFH338）、"バンクーバー"（FFH331）の2隻が呉基地に寄港しました。翌22日は天気の良い土曜日… おじさんは観に行くしかありません(^-^)。
3年ぶりの寄港
報道されているニュースをみるとカナダ海軍の艦が呉基地にやってきたのは3年ぶりとのこと。ということは、2019年の"オタワ"以来みたい。
“ウィニペグ"と"バンクーバー"の2隻は国連安保理決議により禁止された北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動の警戒監視活動を行っています。また、"バンクーバー"は中国を牽制するためにアメリカ海軍の艦とともに台湾海峡を通過しました。
“ウィニペグ"、"バンクーバー"はともにハリファックス級フリゲートの同型艦です。"ウィニペグ"は1995年6月に就役した9番艦、"バンクーバー"は1993年8月に就役した2番艦。ともに近代化改修を受けています。装備に差があるのかは私はわかりません（汗。見た目で異なるのは… 艦橋頂上部付近がホントに少しだけ違うけど、意味はないんだろうな。
2隻は明日24日に呉基地を出港します。数日だけの寄港ですが、乗組員たちが任務から離れた気持ちとなれることを。そしてさらなる活躍と2隻のご安航を願うばかりです。
おまけ：フリートウィーク
これまでの写真でわかると思いますが、写真は呉基地で撮ったものです。フリートウィークで呉基地の艦船が一般公開されており、基地内に入ることができました。当初は事前予約が必要だったのですが、予約なしで入ることができるように変更されていました（嬉。
このページに辿り着かれる頃にはフリートウィークが終わっているかもしれませんが、条件がかわったりすることもあるので気になる方は情報を得るようにしておいたほうがよいということですね。私は前日にたまたま呉地方隊のページをみて知りましたし(^^;。