折りたたみ自転車購入記 2/3:タイヤサイズで悩む

おじさんの折りたたみ自転車購入記の続きです。前ページでは、DAHONに決めるまでを記しました。このページでは、タイヤサイズで悩んだことを記します。

DAHON Mu D9 2020年モデル
DAHON Mu D9 2020年モデル

タイヤサイズで悩む

おじさんは店員さんに教えてもらう

自動車もそうですが、購入して終わりではなく、その後もメンテナンスなどでお世話になるモノは購入するお店選びって大切だと考えています。そのため、何も知らない私にとても詳しく説明してくれただけでなく、実際に折りたたんでみたりしてくれた店員さんのお店で購入することにしました。

その店員さんに"車に積み込んで出かけた先で使いたい"、"通勤など日常的に乗ることはない"と話すとK3を薦められました。現在とても人気のあるモデルです。重量は7㎏台と軽く、タイヤが14インチということで折りたたんだときの容積も小さい。加えて小さいだけでなく、ギア比などが考えられていて14インチとは思えない走りをするらしい。だから人気があるみたい。

ただ、店員さんはこんなことも。私の用途が"出かけた先で使う"とはっきりしているのでK3を薦めるが、そうでなければ(タイヤが20インチの)RouteやBoardwalkを薦めると。やはり物理的なタイヤの大きさの違いはあるようです。このあたりは店員さんの考え方、好みもあるのかもしれません。

おじさんは悩む 14インチ? 20インチ??

一度撤退して考えます。たしかにK3は軽さを実感できました。折りたたんだときの容積も小さい。しかしまたがったとき、ハンドルを動かしたときの感覚がどことなく不安。実際に走っていないのでホントに感覚だけなのですが、なんだか不安だったのです。

このあたりが店員さんのいうタイヤサイズの物理的な差なのでしょう。実際、現実的な問題としても、道路の轍や砂が溜まっているところでハンドルを取られやすかったり、段差での転倒をより注意する必要があるのは間違いないようです。

折りたたんだDAHON Mu D9
折りたたんだDAHON Mu D9

となると、20インチのほうがいいかなと。輪行であればより軽く、容積の小さいK3のほうが良いですが、車載が基本なので20インチでも大きな問題にはならない(はず)。週末に車載させることなく自転車で出かけようと思ったときも、私の技量だと20インチのほうが安心できそうです。

よし、20インチのRouteにしよう。K3よりもかなり安価ですし(笑)。

…と記しているのにMu D9をなぜ選んだのだろう? それについては次のページへ。

お店選びは大切だと思う

上にも記しましたが、購入して終わりではなく、その後もお世話になるようなモノの場合、お店選びは大切だと思います。自身でメンテナンスできないようなモノの場合はなおさら。私だったらパソコン関係は自身でなんとでもできますが、自転車や車はムリ(苦笑)。だから信頼できる(と感じた)お店を選びます。

今回の選択が間違っていたと感じることがないように(^^(^^;。