Bryton Rider 15 neo

折りたたみ自転車(フォールディングバイク)を購入したばかりのおじさんがサイクルコンピューターを購入しました。購入したのはBryton(ブライトン)のRider 15 neoです。なぜ"Rider 15 neo"を選んだのか記したいと思います。

相変わらず無駄に長いです(汗)。使ってみた感想は 3. Bryton Rider 15 neoを使ってみる のみ読んでいただければわかります(笑)。

Bryton Rider15neo
Bryton Rider15neo

サイクルコンピューターって何?

サイクルコンピューターとはWikipediaによると次のように説明されています。

サイクルコンピュータ、サイクロコンピュータ(英語:cyclocomputer)とは、自転車に取り付け、速度、走行距離などを計る装置である。速度計の一種であるが、走行距離、積算距離、走行時間、ケイデンス、心拍数、消費カロリーなどが測定できる多機能のものが多い。

出典:Wikipedia “サイクルコンピュータ"

自転車に乗っているときに様々なデータを測定する機器です。多機能なものになればなるほど、様々なセンサーが用意されていて、それを自転車に取り付けることでデータを得ます。

しかし私は心拍数や消費カロリー、ケイデンス(ケイデンスって何(汗)?)といったデータは必要ありません。私が欲しいのは積算距離、自動車でいうところのオドメーターです。それだけあれば問題ありません。

センサーの取付といったこともしたくなかったので、その条件にあう製品を探してみることに。

Bryton Rider 15 neoを選択

 “センサーを取り付けることなく"となると、GPSを搭載した製品になります。フィアット500、シトロエンC4に乗っていたときにガーミンのナビを使っていた私、GPSでこのテの商品といったらやはりガーミンでしょう、と思ってページを見てみると”高い"(汗)。

安価なGPSモデルを探してひっかかったのが、XOSSとBrytonというメーカー。この2社を比較するとXOSSは中国メーカー、Brytonは台湾メーカーということもあるのでしょう、XOSSがより安価。しかしBrytonもエントリーモデルは10,000円もしません。ネットの評判も問題なさそうなのでBrytonにすることに。ちょうど2月にエントリーモデルの新製品、今回購入したRider 15 neoが出たのもよいタイミングでした。

せっかくなので自転車を購入したお店で購入しようと思ったのですが、店頭にはセンサーが付属したモデルしかなく、センサーなしは旧型のみ。旧型でも問題ないのですが、新型のほうが安価なのでネットで購入。14時すぎに注文したのですが、当日に発送されたことに驚き。時間を置くことなく手元に届きました(嬉)。


Bryton Rider 15 neoを使ってみる

自転車への取り付けに関しては簡易的なマウントが付属しています。"乗っているときに動いたりしないのかな?"と思ったりしたのですが、そんなことはありませんでした。私のポダリング程度では問題なさそうです(笑)。マウントを固定しているゴム(?)が劣化したりしなければ大丈夫かな。

Rider 15 neo 付属マウントをつけてみた
Rider 15 neo 付属マウントをつけてみた

自転車につけてみるとこんな感じです。

Rider15 neo をつけてみた
Rider15 neo をつけてみた

おおぉ、なんだかそれらしい(笑)。

センサーの類がないので、自転車への物理的なセットアップはこれだけ。サイコン本体のセットアップも付属のクイックスタートガイドを参照すればなんとなく(?)完了します。

画面を少し紹介すると、大きく0.0km/hと出ているのは速度、SEというのは進行方向、丸の中に黒丸があるのは走行データの記録中を示しています。その横は今の速度が平均速度と比較して速いのか遅いのか、そして12:19は時刻で7.6はオドメーター。オドメーターだけあればよかったのですが、いろいろ表示されるのはやはりおもしろいです(笑)。

無料のスマホアプリ"Bryton Active"を使うと、サイコンからデータをとばして走行データを確認することができます。マップ上に走ったルートが表示されるのはとても嬉しい。ただ、このアプリとサイコンの接続が不安定。Bluetoothなのですが、何が原因なんだろう?

サイコンをつけてみたいけど、面倒なことはしたくないと考えている方、特に私と同じような初心者の方、Bryton Rider 15 neo、候補のひとつとしてみてください。よいと思いますよ。