MAZDA EZ-6
10月10日は"お好み焼きの日"、広島は祝日となるのでお休みです(嘘)。9月23日からマツダ本社ショールームで展示がはじまった"MAZDA EZ-6″を観に行きました。
長安マツダ汽車有限公司のクルマ
EZ-6を検索してこのページまでたどり着いた方に私が説明する必要はないでしょうが、EZ-6は中国で2024年に販売が予定されている長安マツダ汽車有限公司の車です。説明板には次のように紹介されていました。
「MAZDA EZ-6」は、マツダと中国での合弁事業のパートナーである重慶長安汽車股份有限公司(以下、長安汽車)の協力のもと、長安マツダが開発・製造を行う新型電動車(新エネルギー車)の第1弾で、10月から中国で発売されます。
マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」にもとづいたスタイリングやマツダらしい人馬一体の走行性能を、長安汽車が有する電動技術やスマート技術と組み合わせた電動専用車です。
ひと言で記すと、長安汽車のEV車プラットフォームを使い、デザインをマツダが行った車という感じでしょうか。
マツダがデザインを行ったためでしょう、リアの様子は初代アテンザスポーツを感じさせます。父が初代アテンザのセダンを購入したときに、スポーツを勧めた私なので余計にそう感じるのかもしれません。個人的にとても好みのシルエットです(^-^)。
実際見るとカッコいい
そう、ネットでEZ-6を見ていたのですが、正直ビミョーだなと感じていました。でも、実際にEZ-6を見てみると、なかなかどうして、カッコいいですね(*^-^*)。
灯が入っていたので、いろいろと光ってましたよ。
電動車ということで、グリルは飾り(?)ですね。グリル(っぽいもの)の横、ヘッドライト下の部分はなんだろう? ひょっとして、ヘッドライトらしきところはデイライトのみで、あの部分がヘッドライトなのかな?
運転席のメーター、大きなディスプレイも画面が表示されていました。それにしても、ホントに大きなディスプレイ(驚)。現在、日本で販売されている車たちとは真逆なベクトルという感じ。
MAZDA6の後継セダン?
このEZ-6がMAZDA6の後継セダンとして販売されるという話もありますね。一方で自社(マツダの)プラットホームではない車をMAZDA6の後継にするのかという話もあります。どうなんだろう?
ただ、このEZ-6にはBEVとPHEVしかありません。ヨーロッパはともかく、今の日本ではナカナカ(≒かなり)難しいような(汗)。また、このEZ-6もデカい(汗^2)。全長4921mm x 全幅1890mm x 高さ1485mmあります(MAZDA6は全長4865mm、全幅1840mm)… やはり日本で販売するのは難しいような気が(汗^3)。
ちょうどこの日(10月10日)からCX-80の販売がはじまりました。ラージ群の先発CX-60では株主総会で「開発や造り込み、品質検証プロセスにおいて、不十分な点がございました」なんてコメントを出すぐらいだったわけですが、CX-80ではその反省が生かされているのかな。
マツダ車を降りてしまった私が記すのもなんですが、マツダさんにはよい車を提供してほしいと思いますっ!!
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