帯掛明神と重なり岩(広島県廿日市市)
9月下旬のことです。どこかに出かけたいけど、天気が怪しい… 土日どちらかずっと出勤していたこともあって遠くへ出かけるのも辛い… でもどこか出かけたい… ということで、以前より気になっていた廿日市市の重なり岩を観に出かけました。
TVで見たままの岩でした(笑
私がこの岩を知ったは"落ちない岩"として受験生に人気という毎年流れるニュース。その不安定な姿、一度見てみたいと思っていたのです。場所はなんとなくわかっていたので、そのあたりを通るときは気にしていたのですが気づくことなく。
このたび目的地とすることではじめて場所を確認して出かけました(笑。その場所、"なぜこれまで気づくことがなかったのだろう"と(苦笑。すぐとなりに民家があって神社自体が目立たないとはいえ、私の観察力(?)に問題がありそうです。
そんなことはさておき、ホントにこれで落ちない、落ちてこない不思議(+_+。
そばにある"帯掛明神と重り岩"の説明板にこの岩の大きさが記されていました。それによると、下の岩が正面巾約3m / 高さ約3m / 奥行き約2.5m、上の岩が正面巾約2.8m / 高さ約2.7m / 奥行き約2.5mとなっており、上の岩と下の岩の接するところが1mとのこと。
そんな"落ちない岩"、私たちのほかにも訪れる方々が複数組いました。絵馬を買い求めていたご夫婦は、祈願目的でいらっしゃったのでしょう。私たちも何か祈願すればよかったかな。いやっ、その機会が訪れるまで力はとっておこう。
“落ちないこと"を願いたい方、自身の努力が必要なのは記すまでもありませんが、努力ばかりでは疲れてしまいます。気分転換のドライブの目的地として出かけてみてはいかがでしょう?
おまけ:案山子がお出迎え
神社前では案山子がお迎えをしてくれます。挨拶をお忘れなきよう(笑。
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