神原のしだれ桜-2023年(広島市佐伯区)
3月25日、広島市佐伯区の神原のしだれ桜を観に出かけました。今年で4年連続の訪問です。自宅から遠くないところで魅せてくれるしだれ桜… とても嬉しい存在です。
天気がよくなって嬉しい
今年2023年の桜の開花状況、少し早い感じです。そしてこの神原のしだれ桜は広島市内でも早い時期に咲くというイメージ。そんなわけで、3月最終の週末となる3月25、26日を逃すと今年は咲いているのを見ることができないかなと思っていました。
そんな週末の天気予報はあいにくの雨… しかし3月25日は朝方まで雨が降っていましたが、日中は青空が出るほどよい天気に(^-^)。もちろんでかけてきました。
朝方まで雨が降っていたためでしょうか、花粉が(黄砂も?)空気中から少なくなっているのか、青空がよりキレイに感じます。そして青空はここ4年訪れていてはじめて(嬉)。
この神原のしだれ桜、毎年異なるカメラで撮っています。X-T10(2020)→ E-M10 markIII(2021)→ X30(2022)で今年はX-S10。カメラを変えている意味があるのかというほどに同じような写真ばかりで反省(^^;。
しかし、今年はじめて青空が拡がっています。撮影技量のない私が撮っても、それなりにキレイに見えます(笑)。青空を背景にする桜、攻撃力が高いです(笑)。
今年の写真も昨年のX30と同じようにフィルムシミュレーション “ASTIA"で撮ったJPGファイルを縮小したもの(縮小時にシャープ処理が入っています)です。RAWでも撮っていましたが、結局jpg撮って出しのものを載せています。
フィルムシミュレーションの”ASTIA"、私は花や黄葉を撮るときによく使っています。被写体によってフィルムシミュレーションを考えるのは楽しい。そしてフィルムシミュレーションの違いで同じ写真が全く異なる印象になるのも楽しい。
昨年購入したX-S10、背面液晶の動かし方がバリアングル式です。静止画を撮るときはチルト式のもののほうが使い勝手がよいという意見も多いので、購入前は使いにくいかなと心配していましたが、そんなことはなく。購入当初こそ違和感がありましたが、今では問題ありません。
この日もローアングルな写真を撮るときに活躍してくれました。これから2023年の桜を撮りに行ったときにも活躍してくれるでしょう。
来週末も愉しむことができるでしょうか?
訪れている人、いつもよりも少ないように感じました。朝方まで降っていた雨のせいかもしれません。お話した方も天気が良くなったのであわててやってきたなんて話されていました。ひとつ上の写真でも写っているように、まだ蕾も結構ありました。来週も愉しむことができるかもしれませんね。
この神原のしだれ桜、個人の方の桜です。見させてもらっているという気持ちを忘れることなく、楽しまないといけません。また、この場所は道が整備されたといっても離合は譲り合わないとできません。そういったところも皆が気を使って来年以降も気持ちよく見ることができるといいなと思います。
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