筒賀の大銀杏-2020年(広島県安芸太田町)

11月14日は筒賀の大銀杏を観に出かけました。今秋は週末の天気が良く、10月末の西教寺に始まり、教龍寺、客人神社、筒賀と週末は紅葉三昧が続いています(嬉)。

筒賀の大銀杏… 11月1日に西教寺を訪れた帰りに立ち寄ったときに “黄色く色づくのは翌週かな" と想像したのですが 、"今年は黄色い絨毯を観てみよう" と、あえて一週遅く訪れてみました。

筒賀の大銀杏(2020年11月14日)-1
筒賀の大銀杏(2020年11月14日)-1

今年は黄色い絨毯を求めて

安芸太田町の観光情報を発しているあきおおたナビのfacebookで確認すると、"黄色い絨毯"となっているのは間違いありません。そのため、タイミングに間違いはないと安心して出かけたのですが、来訪者の数にびっくり。

そう、去年訪れたときにも来訪者の多さに驚いたのですが、今年はそれを上回るものでした。駐車場もほぼ満車(もっとも、出入りは頻繁なので待つことはなさそうな感)だったりして。

筒賀の大銀杏(2020年11月14日)-2
筒賀の大銀杏(2020年11月14日)-2

落ちた銀杏の葉を拾っている女の子とそれを見守る母親。キレイな葉を見つけることはできたのでしょうか。葉といえば、"香淀迦具神社の大銀杏"のラッパ状の葉も気になります。香淀は毎年遅いので11月末、あるいは12月はじめだと思うので、久しぶりに行ってみようかな。

写真には写っていませんが、犬を連れている方が結構いらっしゃっていました。柴犬の割合が高かったような気がします。そんなことを思うと、柴犬と銀杏って、なんだか似合っているような気がします。日本犬なので神社やお寺に似合っていると深層心理にあるのかも(笑)。

筒賀の大銀杏(2020年11月14日)-3
筒賀の大銀杏(2020年11月14日)-3

上の写真、顔をマスクしてしまっているのでわかりにくいのですが、皆さん上を向いています。その理由… 舞っている葉を地面につく前に取ろうとしています。取ることができると、縁起がいいらしい(^-^)。

色づくのもあっという間ですが、散るのもあっという間。週末ぐらいしか出かけることができませんが、今年は天気もタイミングがよかったと思います。来年もそうであることを期待します。

客人神社の黄色い絨毯

筒賀へ向かう道中、前週に訪れた客人神社に立ち寄りました。こちらも黄色い絨毯が敷かれているのではないかと思って。

客人神社の銀杏(2020年11月14日)-1
客人神社の銀杏(2020年11月14日)-1

先週訪れたときよりも、右の木は落葉がすすみ、左の木は色づいてきています。やはり一週間あると、ずいぶんと変わります。

客人神社の銀杏(2020年11月14日)-2
客人神社の銀杏(2020年11月14日)-2

境内は黄色い絨毯が敷かれていました…って、あまりそう感じられないですね(汗)。これは撮り方の問題だな(汗^2)。来年への課題ですね… 上に書いた香淀に出かけることができたらいろいろ試してみよう。