客人神社の銀杏-2020年(広島市佐伯区)
11月8日は佐伯区湯来町の葛原地区にある客人神社へ銀杏を観に出かけました。広島の銀杏の中でどれくらい有名なのかはわからないのですが… 客人神社には2本の大きな銀杏があります。
“はじめて"だけど"2度目"の客人神社
よくわからない見出しで始めましたが、この客人神社には数年前に一度訪れたことがあります。そのときはすでに落葉しており、時期が遅かったことに加えて雨の後だったのか黄色い絨毯もかなり傷んだものとなっていました。
そんなこともあって、今年は気持ち早めの訪問です。
そんな気持ち早めの訪問は… 2本のうち、1本はまだ緑も多いですが、もう1本はかなりの色づきで嬉しい。賭けに勝ちました(そんなたいそうなことではない)。
先客のご夫婦
私たちが現地に着いたときには先客が1組いらっしゃいました。"私たち"… そう、この日もツマはついて来ました。ツマ曰く"戦争遺構とかはヒマでも行かない"とのこと。そのため、ここのところはついて来ているようです。
こちらは境内。緑な葉が目立ち、かつ絨毯もまだまだですが、もっと時期がすすむと、境内は黄色い絨毯が敷かれることでしょう。ちなみに、この客人神社をググってみると、かなり黄色い絨毯の話、写真があがってきます。実際に見てみたいですね。
上に記した先客の方は、私の親世代であろうご夫婦。夫さんはカメラをカシャカシャされていましたが、奥さまのほうはそんな夫を見ているのか見ていないのか自由に散策されていました。"同じような写真を何枚も撮って楽しいんですか?"といった感じでしょうか(^^(^^;。もう少し歳を重ねたときの私たちかもしれません。
そんなことも思いつつ写真を撮っていると、ご夫婦は去り別の方がいらっしゃいました。私たちよりも少し若い男性の方。極楽寺のほうからやってこられたようでしたが、極楽寺の紅葉はどうだったのかな。
新しいレンズを使ってみました
この日はOM-D E-M10 markiiiに新しく購入したレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II)をつけて持ち出しました。キットの標準域のレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ)の写りがどうのこうのはないのですが、電動ズームがどうしてもなじめなくて。携帯性は抜群に良いのですが。
西教寺の銀杏を撮りに出かけたときのように、標準域は富士フイルム、望遠はオリンパスとも思ったのですが、やはり荷物は少しでも少ないほうがいいかなと。テレ端が150㎜(35㎜換算300㎜)はなくてもよかったのですが、未使用品が安価で販売されていたので購入した次第。
したがってこのページの写真はすべて OM-D E-M10 markiii + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II で撮ったものです。ちなみにWindowsパソコンで画像がぼやけているのは登録時に処理される縮小のせい。画像をクリックして大きなサイズのものを表示すると、そんなことはありません。 (オリジナルを表示するように変更してみました)。
こんな感じで枝と葉に寄ったときにマイクロフォーサーズでも背景がぼけるのは、望遠側がそれなりに長いおかげでしょう。
いわゆる”便利ズーム”なので、画質を追求するというベクトルではありませんが、これ1本つけておけばいろいろ楽しむことができるのは間違いありません。これから楽しみたいと思います。
白川神社の銀杏
こちらは道中にある白川神社の銀杏。広島市から湯来温泉・湯の山温泉へ向かう県道41号線沿いということもあり、気になっている方も少なくないのではないでしょうか?
葉の色づく時期は、筒賀の大銀杏より少し遅いというイメージです。このページがGoogleにインデックスされる頃にはもう散っているかもしれません。来年以降の参考になればと思います。
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