香淀迦具神社の大銀杏-2023年（広島県三次市）

2023年11月25日

11月23日は香淀迦具神社の大銀杏を訪れました。久しぶりに訪れた昨年に続いて2年連続の訪問です。他の銀杏の色づき具合からまだ少し早そうな気がしていたのですが、週末（25、26日）は気温が下がって雪が降るなんて話もあったので出かけてみました。

Contents

1. まだ色付き半ばでしたが
2. ラッパ状の葉
3. カヌー公園さくぎの銀杏

まだ色付き半ばでしたが

私が訪れる銀杏の中で、もっとも色づくのが遅い銀杏のひとつがこの"香淀迦具神社の大銀杏"です。そのイメージは11月末ということ、広島市内の銀杏の様子からも少し早いかなと想像していました。そんな11月23日の"香淀迦具神社の大銀杏"です。

やはりまだ緑が結構残っていました。昨年訪れたのは11月19日でしたが、昨年よりも緑が残っています。今年はどこも遅れている感じがした（あるいは色づく前に葉が落ちた（心配））ので、そういう意味では予想通り。でも、とても多くの方が訪れていました。上の写真では車は3台しか写っていませんが、写真外にも多くの車が止まっていました。

この香淀迦具神社の銀杏は広島県で3位の巨木です（1位は上高野山の乳下がり銀杏、2位は筒賀の大銀杏）。どう写真を撮るとその大きさを表現できるのか、といつも考えつつも答えを見つけることができずに、結局同じような写真になってしまいます（涙）。

ラッパ状の葉

多くの方が同じ方向にカメラを向けています。なんだろうと思ったら、ラッパ状の葉があります。落ちている葉を探すことはありましたが、こうやって落ちていない葉を見るのははじめてかも。

わかるでしょうか？色づいている枝のもっとも下の葉の右側、そして、その枝が分岐しているところ付近で左側に出ている葉がラッパ状になっています。スマホで撮られていた方、"ブレたー(+_+"と言いながらチャレンジしていましたが、うまく撮ることができたかな？

“緑が残っていた"と文句ばかり記した感がありますが、とてもキレイでした。良い天気に恵まれて気持ちの良いドライブ、目的地にはキレイな大銀杏で紅葉を愉しんで、と、なんとも贅沢な休日。日々働いている皆さま、そして自分の勤労に感謝する日に勤労の疲れを癒やす… ホントに良い時間を過ごすことができました(^-^)。