観音寺の広島椿-2020年(広島市南区)
三連中の真ん中、はじめて天皇誕生日の祝日となった2月23日に元宇品の観音寺に広島椿を観に行きました。下の写真ではよくわかりませんね(反省)。
広島椿とは
“広島" という単語がついている “広島椿"、観音寺のページにはその由来が次のように紹介されています。
樹齢約400年の広島椿は、江戸時代初期に浅野長晟公が紀州から移られる際、妻の振姫(徳川家康の三女)が丹精こめて育てた椿を持ってこられ、この地に植えたものだと伝えられます。
広島椿の寺 臨済宗 観音寺 広島椿のページより
広島椿、過去は他の場所にもあったそうですが、現在はこの観音寺のみとなっているそうです。特徴は1本の木から異なる花を咲かせること。
2月下旬の広島椿
観音寺で開催される “広島椿祭り" は3月中旬のようなのですが、咲いていないことはないだろうと出かけてみました。
異なる色の花がついているのがわかります。少しピンクかかった白地にピンクかかった赤が入っている花がとてもキレイ。赤い花はまだ開いていませんでした。花の色で開花時期が異なるのでしょうか?
この観音寺の広島椿、以前もホームページに載せたことがあるのを覚えていたのでバックアップしたデータを確認すると、別ドメインでホームページを公開していた15年前の2005年のことでした(古)。そして15年前に訪れたときにいた犬はおらず… とてもおとなしい番犬(?)でした。
おまけ:1万トンバースにオーシャンドリーム
観音寺から宇品港を見ると、1万トンバースにクルーズ客船がいました。あとで調べてみると、ピースボートのオーシャンドリーム号だそうです。
ピースボートといえば、私にとっては居酒屋さんとかにあるポスター。ピースボートについてはイロイロな話を聞きますが、何が正しいのかわからないのでここでは触れません。青空と海と大きな船というのは映えますねということで(^-^)。
COVID-19のせいで、なんだか気持ちもよくありません。これはCOVID-19そのものよりも、政府や政治家たちの対応のせいかもしれません。少しでも早く収束することを、収束するまでの被害が抑えられることを願うばかりです。
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