ドライブ:香淀迦具神社の大銀杏
三連休の最終日となる25日に三次市香淀迦具神社の大銀杏(香淀の大イチョウ)を訪れました。この香淀の大銀杏... これまでに2006年と2011年の2回訪れているのですが、ともに色づいてなかったのです(+_+)。そういった学習効果で今年は気持ち遅く出かけたのですが、まさに真っ盛りでした(嬉)。
県内第3位の大銀杏
今月4日に筒賀大歳神社の大銀杏を見たときに「今年は香淀の大銀杏も」と狙っていたのですが、ホントにばっちりのタイミング。3度目の正直でやっと色づいているのを観ることができました。
この香淀の大銀杏は、少し道をあがっていくとこのように俯瞰できます。ツマはここから見るとその大きさが実感できると話していました。筒賀の大銀杏はこういった場所から見ることができません。そういった意味では、香淀の大銀杏ならではの楽しみ方といえるでしょう。
このように香淀の大銀杏もかなり大きく、県内第3位の大きさです。写真の人の大きさと比較するとその大きさがわかるのではないでしょうか? 説明板にはこのように書かれています。
広島県天然記念物 迦具神社の大イチョウ
所在地 広島県三次市作木町香淀宇神田460番
指定年月日 平成2年12月25日
本樹は、根張り周囲17.0m 胸高幹囲7.28m 樹高約32m 樹齢は600年と推定され、地上約4~5m高で南北の二大支幹に分かれ、8~10m高でそれぞれ5~6大枝に分かれて、箒状に開いた樹冠となっている。
葉は、通常の扇状のものとラッパ状のものとがあり、現在のところ、県内第3位のイチョウの巨樹であるばかりでなく、杯葉(ラッパ状葉)をつける点で全国的にも珍しく貴重である。
平成4年8月3日
広島県教育委員会
三次市教育委員会
色づいている時期を皆さんご存知なんでしょう、今年はこれまでになく多くの方が訪れてました。説明にあるラッパ状の葉を捜す方も。もちろん、私もそんな一人だったわけですが(笑)。
そんなラッパ状の葉がこちら。もっとキレイな葉を見つけたかったのですが、残念(+_+)。でも、どうしてラッパ状の葉になるのだろう?
C4のページなので、C4とのコラボも。
左下に2台写っているうちの手前がC4なのですがまったくわからないですね(汗)。そんなわけで近くにとめて撮ったのがこちら。
カッコイイです(贔屓目(笑))。
今日はモデルの方を撮っているカメラマンの方々がいらっしゃっていました(1枚目、2枚目に写っている方々です。ってわからないですね(^^;)。カメラ雑誌で見かけるアマチュアの方々による撮影会のようなものでしょうか?
香淀の大銀杏を後にして、帰りに立ち寄って撮ったのがこちらの写真。
とてもキレイに紅く色づいています。場所はニュージーランド村跡地の駐車場(入口)。私が写真を撮り終えた頃に、他の方も写真を撮るために車をとめていらっしゃいました。それほど目立つ紅葉でした。
私の今年の紅葉はこれで最後ですが、今年は大好きな銀杏を筒賀でも香淀でも色づいている時に訪れることができたので満足(^-^)。冬になると、ナカナカ出かけるのもままならないですが、楽しいことを見つけて出かけたいものです。
このページの公開日:2012.11.25