ドライブ:大銀杏
11月12日に三次市の「香淀の大銀杏」と庄原市の「上高野山の乳下がり銀杏」を観にドライブに出かけました。「香淀の大銀杏」は前回訪れたのが2006年なので5年ぶり、「上高野山の乳下がり銀杏」ははじめての訪問です。
香淀の大銀杏
最初に出かけたのは「香淀の大銀杏」。最初に記したように、2006年に訪れたことがあります。そのときはまだまだ緑だったのですが、今年もそうでした(+_+)。
と、6年前のページを見て気がついたのですが、そのときも12日に訪問していたのですね。休みはもちろん、天気の折り合いもありますのでベストタイミングに訪れるということはカンタンではありません(苦笑)。
でも今年は黄色に色づいた香淀の銀杏の特徴であるラッパ状の葉を見つけることができました。ちょっと汚れているのが残念ですが、これだけでもよかったです。
このページを記しているのは11月26日なのですが、今日ぐらい出かけるとちょうどいいのかな... 広島市内で見かける銀杏の中にもキレイに色づいているのも見つけられるのでさすがに遅いか?
上高野山の乳下がり銀杏
「香淀の大銀杏」が県内3位の大きさの銀杏なのですが、こちらの「上高野山の乳下がり銀杏」が県内最大の銀杏です。この日に出かけるつもりはなかったのですが、香淀のほうがまだまだ緑だったので、より県北な「上高野山の乳下がり銀杏」はちょうどいいのではないかと思って足をのばしてみることに。
途中「気付かずに通り過ぎてしまったか?」と数回不安になりましたが(汗)、無事に辿り着くことができました。
こちらは下のほうはすでに散っていましたが、上は多くが残っておりまだまだキレイ。そしてホントに大きい。「上高野山の乳下がり銀杏」の1枚目の写真の垂れ下がっている乳柱の部分に人が写っていますが、比較するとその大きさが想像できるのではないでしょうか。
大きく垂れ下がっている乳柱です。葉がすでに散っているのは残念でしたが半面、枝の様子がとてもよくわかります。そして感じるのは巨木の力強さ。巨木には髪が宿るといいますが、この巨木を見ているとそんなことを感じることができます。
そして散っていた葉がつくっていたのがこの絨毯。やはり銀杏の黄色い絨毯というのはとてもいいですね。
今年の11月は休みのたびに天気が悪くなり、出かける機会がとても少なかった。来年はそんなことがなく、キレイに色づいた銀杏や紅葉を観にいくことができればいいなと思います。
このページの公開日:2011.11.26