呉基地の満艦飾(2024年建国記念の日)
三連休の中日、2月11日の"建国記念の日"は2024年はじめて呉へ。2024年最初の満艦飾を観に出かけました。呉湾艦船めぐりに乗船させていただこうかとも思いましたが、船長さんのXによると大変混雑が予想されるということでアレイからすこじまから観ることに。
アレイからすこじまからFバース
アレイからすこじまに着いたのは10時30分頃だったでしょうか、とても多くの方がいてびっくり。駐車場も県外の車が少なくなく、三連休で呉に旅行者さんたちが来訪されているということでしょう(^-^)。
そんな旅行者さんたちを迎えた海上自衛隊呉基地に所属する艦船の満艦飾。手前の潜水艦もマストに自衛隊旗をあげて艦飾をしています。Sバースの潜水艦も何隻か艦飾を行っていました。
Fバースで満艦飾をしていたのは"かしま(TV-3508)"、"ぶんご(MST-464)"、"さみだれ(DD-106)"、"とわだ(AOE-422)"、"かが(DDH-184)"、そして"かが"の前に掃海艇(名前わからず)の6隻。
“かが"は空母化の長期間にわたって改修工事が実施されているので久しぶりの満艦飾ではないでしょうか。…1枚め、2枚めの写真では、"かが"とはその向きの方々以外はほぼわからないですね(^^;。
Eバースの満艦飾
Eバースでも1隻満艦飾をしていました。
満艦飾をしていたのは"うみぎり(DD-158)"。"うみぎり"の後ろには"しもきた"がいます。バースの反対側にはYOT02が。ともに同型艦(船)が令和6年能登半島地震の災害派遣活動に従事しました。被害にあわれた方々の生活はまだままならない状況が続いていますが、少しずつでも改善するように。
Fバースを見下ろす
“かが"がよく見るためにFバースを見下ろす事ができる場所へ。
おおぉ、甲板もよくみえます(嬉)。これは呉湾艦船めぐりでも見ることができません。やはり呉湾艦船めぐりを楽しんで、そしてアレイからすこじままでやってくるのが良いでしょう(^-^)/。せっかくなので、もう1枚"かが"を。
甲板の艦首形状が四角になり、艦首から艦尾までトラムライン(黄色い線)が引かれています。空母化改修前の写真(呉基地に配備された2017年4月の写真)を下に載せてみます。比較するとその違いがよくわかります。
“かが"の空母化改修はまだ完了したわけではありませんが、F35Bの発着試験・訓練などの予定はないのかなぁ~。仮に実施されたとしても、見ることができるような場所ではないだろうなぁ~。
…満艦飾から離れてしまいましたが、これからも満艦飾を楽しむことができるような時間が続きますように。
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