安芸の国から

安芸の国に暮らすおじさんのお出かけ記録です

FIAT500:「ガラスコーティング」+「守コート」

ウチの500、1年大きなトラブルがなかったということで(?)ガラスコーティングを施工しました。もともと納車時にサービスでポリマーコーティングをしてもらっており、そのメンテナンスをお願いするつもりでした。しかし、価格が予想より高く・・・ ということで、もう少しプラスしてガラスコーティングをお願いしたのでした。

施工されたのは「ガラスコーティング」+「守コート」

ガレージワールドで施工したガラスコーティング+守コート

ワールドモータースさんではガレージワールドという板金工場をもっています。「コーティングは専門業者に」とも考えたのですが、ガレージワールドさんならばフィアット車の板金や塗装などの扱いに慣れているでしょうし、下地処理はサービスしてくれるということでお願いすることに。

ところで私、ワールドモータース(フィアット・アルファロメオ広島)の営業さんに発注した段階で、どういった銘柄(?)のガラスコーティングなのか聞いていませんでした(汗)。以前ガレージワールドで施工していたクォーツガラスコーティングでないことだけは聞いていたのですが、その営業さんも自分のAlfa GTに施工しているということなので、まぁよいかなと。こういったところは人で選んでる私だったりします(笑)。

11月28日に500を預けて12月3日に預けていた500を持ってきてくれた(ちなみに冷間時のエンジン始動時のガガガのデータ取りもこのときに行なわれました)のですが、そのときについていたのが上写真にある施工証明書とメンテナンスセット。この施工証明書で施工されたコーティングが「守コート」なるものということを知りました。

この「守コート」ですが、施工証明書をみると「無機」「親水性」「光触媒」らしい。それだけではわからないのでググってみると広島県福山市の隆晴株式会社という会社の製品のよう。しかしそれ以外はほとんどわからない(汗)。・・・まぁ、戻ってきた500が輝いているのがわかるのでよいでしょう。

・・・さて、コーティングのメンテナンスについてガレージワールドさんに質問したところ、私が施工されたコーディングについて勘違いしていたことがわかりました。「守コート」がガラスコーティングで、それを施工したものと思っていたのですが、説明によると「ガラスコーティング」によるガラスの皮膜で作って塗膜を保護し、防汚効果の高い「守コート」でガラスの皮膜を保護する、2種類のコーティングを施工しているとのこと。

つまり、コーティングは2層となっており、「守コート」が光触媒ということで汚れにくいということ。メンテナンスについては、上の層となる「守コート」に対して行なえばよいということなのでしょう。

ガラスコーティングしたフィアット500

ガラスコーティング+守コートを施工したウチのフィアット500 1

ガラスコーティングした500。雨で汚れてしまう前に撮りました(笑)。場所はいつもの(?)某ゲームセンター駐車場。しかし、チャチャチャアズールという淡色なこともあって、輝いているのがまったくといっていいほどわからない(汗)。

ガラスコーティング+守コートを施工したウチのフィアット500 2

何かわからないかと思って撮ったのがこちら。駐車場の白線が反射しているのがわかります・・・ といっても、これまで撮ってたこのページの500と比較しても差が感じられないですね(汗)。もともとがキレイだったということもありますが。

こんな感じでホームページに載せた写真では差が感じられませんが、実車で見るとこれまでよりも車体に写る景色がよりよく見えるのがわかります。あとは雨で汚れたときや、耐久性が気になりますが、これは期間が経たないとわかりません。来年の今頃、「施工しておいてよかった」と思えることを期待します(笑)。

このページの公開日:2010.12.05 / 更新日:2010.12.30

コンテンツメモ

  • フィアット500にガラスコーティングを施工。ただ「守コート」・・・ ほとんど情報がない(汗)

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