FIAT500:バッテリー&オーディオ交換
20日に1年点検時に相談をした冷間時にエンジンのかかりが悪い件の対応と、オーディオの交換のためにフィアット・アルファロメオ広島へ。ともにこういった対応はトヨタ車に乗っているときにはありませんでした。
やはり品質は日本車が上ということなのか、日本の湿気が影響してるのか・・・ それとも、長い間船に乗ってやってくるといろいろあるということなのか・・・ 何にしても、ともにメーカ対応となり私のコスト負担はありません。
バッテリー交換
バッテリー交換となった理由ですが、1年点検時に書いたように、冷間時にエンジンのかかりが非常に悪く、その音・様子は壊れてしまうのではないかと思えるほど(苦笑)。メーカに送るためのデータ取りのために1年点検後に預けていたのですが、フィアット・アルファロメオ山口周南のようにセルモータ交換ではなく、バッテリー交換となりました(【追記】山口周南もバッテリー交換となったそうです)。
こちらが取り外されたバッテリー。バッテリー本体の隣に同じような箱がいくつもあるのがわかりますが、工場長さんによるとこれはすべて私と同じ現象で交換となるバッテリー/交換となったバッテリーだそうです(苦笑)。
こちらが新しくつけられたバッテリー。今回取り付けられた新しいバッテリーの容量は50Ah 450Aとなっており、これまでついていたものよりも若干容量が大きいものとのこと(もともとついていたもののサイズは50Ah 360A?)。
バッテリーは消耗品なので、本来ならばメーカ負担で交換ということはないのでしょうが、1年未満ということで交換となったのでしょうか・・・ もっとも、広島だけで上のような数の交換が発生しているのであれば、バッテリー自体に何か特別な不具合があったのかもしれないですね(【追記】もともと小さすぎたのではないかとも)。
オーディオ交換
オーディオについては何もしていないのにコード入力状態になったので交換です。ところでこのコード入力状態ですが、オーディオの盗難防止のためなのでしょう、バッテリーをはずしたりオーディオをはずしたりすると決められたコードを入力しないと使うことができません。誰がこんなオーディオを盗むんだ・・・ という気もしますが、そんなことになっています。
ネットなどでも何にもしていないのにコード入力状態になってオーディオ交換という話を見ていましたが、ウチのもそんなことになってしまいました(苦笑)。ちなみに計4回なったのですが、そのうち2回は私は見ていません。見ていない2回はフィアット・アルファロメオ広島に持っていったときにお店の方がピットへ持って行かれるときに発生・・・ すごい確立です(笑)。
というわけで新しいオーディオ・・・ といっても、まったくかわっていません(笑)。作業完了後に工場長さんから「登録していた局が消えてしまいました」と謝られましたが、それは気にしません。それよりも、そのときに流れていたのが広島FMだったことに「やはりRCCラジオを聴くのはイタ車では少数派なのか」と(爆)。
ともに致命的なトラブルではありませんが、最初に書いたようにトヨタ車に乗ってたときはもちろん、マツダ車(初代デミオ)やホンダ車(CR-X)でも経験したことがないトラブルでした。ともに新しいものになったので儲けモノ、特に消耗品のバッテリーはそう思うことにしよう(笑)。来年は、驚くようなものがないことを期待して。
このページの公開日:2010.12.23