安芸の国から

安芸の国に暮らすおじさんのお出かけ記録です

FIAT500:1年点検

11月27日、ちょっと早い500の一年点検へ。ウチの500は昨年12月27日に納車されましたので、ちょうど11ヶ月目の点検となりました。この一年で走った距離は8000km強、私の心配およびまわりの期待(?)を裏切り、致命的なトラブルもなく私たち夫婦をいろんなところに連れて行ってくれた500です。

ピットで点検を受ける500

1年点検の請求書

1年点検の請求書

そんな一年点検の請求書はこんな感じ。メンテナンスプログラムに入っているので、とてもカンタンなものです。内容はメンテナンスプログラムによる前後ワイパーの交換、メンテナンスプログラム以外では、納車以来一度も交換していなかったのでサービスの方より勧められたミッションオイルの交換、あとCODE入力状態が2回発生したオーディオ交換の手続きについて書かれています。

フィアット メンテナンスプログラムの冊子

ちなみに、コイツがメンテナンスプログラムの冊子。2回目のオイル交換のときに行方不明になってたものです(汗)。こうやって、再発行となったのですが、やはりこれは見た覚えがない・・・ これだけ派手ならば覚えていると思うので、やっぱりもらってなかったということにしておこう。

請求書に書かれていないことが2点

これまでのフロントタイヤ
これからのフロントタイヤ

そして請求書に書かれていないことが2つ。ひとつは私からお願いしたタイヤのローテーション。上がこれまでフロントについていたタイヤ、下がリアについていたタイヤです。溝の痛み具合が見てわかります(走行距離は上に記したように8000km強)。これを前後換えてもらいました。

もうひとつは、冷間時にエンジンのかかりが非常に悪いことの相談。ガガガッと何かが噛みあわないというか、とても壊れそうな音がします。気にせずセルを回してればかかることもあれば、あまりにもかからなくて回すことをやめることも(汗)。もっとも、数回やってれば音はしてもかかりますし、冷間時でなければそんなこともありません。

この件については、フィアット・アルファロメオ山口周南のほうで同症状が頻発していること、セルモータ交換などを実施していてセルモータの在庫がないということを聞いていたので、私もそのうち対応してもらおうと相談したのですが、広島ではちょっと対応が違うみたい。同症状が頻発しているのは同じようですが、データをとってメーカ(インポータ?)に送っているとのこと。ウチの500もデータを取らせて欲しいということでした(翌日28日夕方にお預けしました)。

これから1年も致命的な不具合ないことを祈って(笑)

キャンペーンでいただいたフィアットのキーホルダー

この一年、最初にも書いたように致命的なトラブルはありませんでした。もっとも、車庫のパレットにサビ色の水跡があったり、床が水浸しになってしまったときには「これがイタ車の洗礼か」とか「これはどうしたものか」と思ったりもしましたが(苦笑)、ディーラーさん(フィアットアルファロメオ広島・ワールドモータースさん)の対応もよかったですし、許容範囲でしょう。

1.2はエンジン音が官能的ではないことは言うまでもなく、どちらかといえばガサツな音(苦笑)で「まわしても楽しくない」という声もあります。でも、私的にはそんなエンジンが一生懸命頑張ってる感が気に入っています。そして頑張ってても絶対的な速度は決してたいしたことない(笑)・・・ それはそれで楽しいということで(^-^)。

これから一年も致命的なトラブルがないことを祈ろう。

このページの公開日:2010.12.01

コンテンツメモ

  • フィアット500の1年点検へ。これからも致命的なトラブルがないことを期待・・・

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