イプシロン:レッドポイント SessA ブレーキパッド
先月末のことですが、イプシロンのブレーキパッドを交換しました。納車されて1年2ヶ月ほどで走行距離は11,000km弱。純正のブレーキパッドからレッドポイントのSessAブレーキパッドへ交換です。
純正からノンダストタイプのブレーキパッドへ
イプシロンも他の輸入車同様にブレーキダストは結構なものです。しかし、純正ホイールのときはホイール色のおかげでそれほど目立つものではありませんでした。しかしホイールをミラーポリッシュのall nineに換えてからダストが目立ちます(+_+)。これは「パッドを換えないと」ということに。
しかし、3代目イプシロンのブレーキパッド... ディクセルやクランツなど、メジャーなメーカさんでは設定されていません。そんな3代目イプシロンですが、嬉しいことにレッドポイントとTEZZOの2つのショップがオリジナルプレーキパッドとして設定しています。マイナーなイプシロン用を設定してくれていることに感謝^2です。
レッドポイント、TEZZOともにノンダストタイプのブレーキパッドですが、レッドポイントの場合は2つ設定がありました。私が選択したのはレッドポイントの街乗り中心向けの"Basic"。
ブレーキローター、最初に記したように純正パッドをつけて11,000km弱走った程度なのですが、結構削られてますね(^^;。イグニスさんの見立てでこれぐらいであれば削らなくてもいいでしょうということでした(できるなら削りたくないとも)。また、ブレーキパッドを換えるのであれば、ローターが削られてしまう前のほうがいいと。たしかにローターが削られていて凸凹があると、パッドの設置面が少なくなります。これが効きはもちろん、鳴きなどの要因になるみたい。
交換したブレーキパッド、ホイールの隙間からチラっと見えます。純正のときはそのカラーから目立つことはありませんでしたが、このからし色(?)と淡いブルーというのは結構存在を主張します。ちなみにTEZZOのものはこの部分がゴールド。見た目ではTEZZOのモノのほうがよいですね(^^;。
さて、まだ100kmと乗っていませんが感想を。上にも少し記したように純正と比較して効きが悪くなったと感じることはありません。前車のシトロエンC4のブレーキが「これぞカックンブレーキ」というほどのもののため、イプシロンのブレーキは普通になったと感じていました(笑)。パッドを換えても同じようなイメージのままです。
また、ローターに凸凹があるために、馴染むまでは効きが甘くなることがあるので気にするよう言われましたが、こちらも問題なさそう。鳴いたりすることもありません(^-^)。そして交換する目的だったブレーキダスト... ホントに少なくなりました。複雑な形状をしたall nineの清掃も楽になりそうです(嬉)。
効きは変わらなくて、これだけブレーキダストが減るのであればもっと早くに交換しておけばよかったと感じています(笑)。ブレーキダストに悩まされている輸入車乗りの方、純正が使えるうちに換えるのはもったいないと感じるかもしれませんが、交換を考えてみるのもいいと思いますヨ。
このページの公開日:2015.06.08