イプシロン:外部入力ケーブル for BOSCH
イプシロンのオーディオ、iPodや携帯デジタルプレーヤーといったメディアに対応していません。これは前々車のフィアット500も同様で、ずっとmp3に変換した曲を入れたCDを使っていたのですが、意を決して(?)インターフェースを追加しました。
私には珍しくD.I.Y.で
mp3のCDでは何が不満なのか... 音といったことはこだわる方ではなく、イプシロンのオーディオから出る音に不満はありません。何が不満かというと、ランダム再生できないこと。ランダム再生できるメディアを使いたかったのです(爆)。
1DIN取付キットを使ってイマドキのオーディオを取り付けるということも可能ですが、純正オーディオのほうがインテリアの見た目がいい(笑)。趣向性の強い車なので、電化製品としての機能よりも雰囲気がとても大切なのです(笑^2)。
そんなわけで、最初に候補に考えたのは純正オプションのUSBインターフェースなのですが、コイツが高い(苦笑)。高いだけならばいいのですが、すべてのiPodのバージョンに対応しているわけではないみたい。ネットで探してみたところ、フィアット500などでメジャーなアルフィスタ・インターナショナーレの「外部入力ケーブル for BOSCH」をイプシロン乗りの方が取り付けているのを見つけて「これにしよう」と。
前置きが長くなりましたが、私にしては珍しくD.I.Y.で取り付けました(^-^)。
傷をつけないようにテープをしてリムーバーを挿入。「これでもか」「こんなに差し込んで大丈夫なのか?」というぐらい挿入します(笑)。そして力を込めて引っ張ります。
ヘッドユニットのメーカは予想通りBOSCHでした。フィアット500では必ずしもBOSCHではないこともあるのですが、日本にやってきたイプシロンはそんなに時期もずれていないはず... そのため「BOSCH以外はないだろう」と確認せずに購入したのですが、よかったです。
なんかパーツが錆びてますね(汗)... 青いカプラーが「外部入力ケーブル for BOSCH」のものです。取付はカンタンしたが、ヘッドユニットを戻すのに苦労しました(+_+)。
というのも、このケーブルの取り回しをちゃんとしないとケーブルが干渉してヘッドユニットが元におさまりません。内部のヘッドユニットが乗るガイドなどを確認して、ケーブルはヘッドユニット後ろに回して落とすのではなく、もっとも手前のところから落とし、そこまでのルートはヘッドユニット上側を通すことで無事にヘッドユニットを元に戻すことができました(わかりにくいな(^^;)。
そして無事に出てきたケーブル(^-^)。
...なんだか蛇みたいで気味が悪いな(^^;。早速iPodを接続してみたところ、無事に音がでました(嬉)。ランダム再生もできて満足です(笑)。私が何か壊すことなく、そして傷をつけることなく無事に取り付けをすることができたことが嬉しい(*^-^*)。
でも今日1日使って感じたのですが、iPodの置き場所とか悩みどころですね。ドリンクホルダーあたりに無造作においてもよいのですが、初代iPodなのでソコソコの大きさがあるのでちょっと邪魔... そのあたりも考えてからケーブルを固定することにしよう。
今回購入前にアルフィスタ・インターナショナーレさんに問い合わせをしたのですが、当日内にご返事をいただきました。こういった対応をしていただけると嬉しいですし安心です。問い合わせをしても返事をいただけないところもありますからねぇ(--:。
このページの公開日:2015.06.25