安芸の国から

2014年のカープ応援ラッピングトレインです。2012年から走っているこのカープ応援ラッピングトレインも、もう3年目。昨年はCSシリーズまで行くことができたカープ... この応援を背に受けて、今年はもうワンステップあがることができるでしょうか？

2014年のカープ応援ラッピングトレイン

使っている列車は115系4両編成でこれまでと同じです。デザインもこれまでと同様に赤を貴重としたものとなっていることはかわりませんが、今年は選手たちの似顔絵が入ったものとなっています。これはいいですね(^-^)。

というわけで、2014年のカープ応援ラッピングトレインです。

上の写真は6月3日朝に撮ったものなのですが、これでは1両ごとのデザインはまったくわかりませんね(^^;。そんなわけで、昼前に再びやってきたものを撮りました。まずは（下り方面の）1両目。

堂林 翔太選手（背番号7）がいます。骨折は大丈夫でしょうか... それにしても、復帰したときには堂林選手の起用方法は、これまでどおりではなく考え直したほうがいいんじゃないだろうか？＞カープ首脳陣

ドアの窓にまでラッピングしてあります(^^;。車内が暗いという話をきいたことがありますが、3つのドアすべてにラッピングしていれば、それは暗くもなるでしょうね。でも、エアコンの効きはよくなるかもしれません（笑）。

2両目です。廣瀬　純選手（背番号26）と丸 佳浩選手（背番号9）がいます。そして2014年のキャッチフレーズ「赤道直火」も。調子がいいのも鯉のぼりの季節までかと心配していましたが、6月に入っても熱い戦いを繰り広げているといってよいのではないでしょうか？

3両目。菊池 涼介選手（背番号33）と松山 竜平選手（背番号37）です。松山選手の顔の大きさ、カープ坊やにも負けていません（笑）。

4両目はカープ... いや、今やセ･リーグだけではなく日本球界を代表するピッチャーの一人といっていいでしょう前田 健太投手（背番号18）です。

交流戦グダグダになるかと心配していましたが、なんとか首位をキープ。加えてここ数戦「なぜここでこの投手を出すのか？」と素人にも不安な継投を行なって、負けをくらったりしています。でも、セ・リーグ他チームも大したことないおかげでまだ首位をキープ(^-^)。優勝とまではいいませんが、シーズンが終わるまで楽しませて欲しいものです。

最後に... このカープ応援ラッピングトレインは芸備線を走ることはありません（「できません」が正しい表現か(^^;？）。芸備線にも何かイベント的な車両を走らせて欲しいなというのはわがままな希望なんでしょうね。