安芸の国から

ちょうど梅雨に入って最初の週末だったでしょうか。せっかく晴れたので、再び飽きもせず（笑）芸備線を撮りに出かけました。場所は前回の向原から少し広島寄りで上三田～志和口間。ここは芸備線では有名な（ホントか？）撮影ポイントがあったりするのでした。

三次方面行き上り列車

広島発三次行き普通列車（1854D）

出かける前はどこにしようかと思っていました。前回のリベンジということで「田植えが行なわれた田んぼを」とも考えたのですが、見つけられそうにありません（苦笑）。仕方がないので･･･という後ろ向きな理由ではないのですが、こちらも気になっていた有名なポイントのここへやってきました。

･･･どこが有名なのかわからないという声が聞こえてきそうです（苦笑^2）。ということで、構図を変えてみたのが下のもの。

広島発三次行き快速みよしライナー（5856D）

どうでしょう？　大きな木が目立つこの構図は見かけたことがあるのではないでしょうか？　といっても、芸備線のことなので知ってる人は最初のもので気付いているし、知らない人はこの構図で見ても気付かないのでしょう(^^(^^;。

広島方面行き下り列車

三次発広島行き普通列車（1859D）

上り方面を撮った方向と反対方向を向いて下り列車を撮ります。そんな下りでは、無理やりっぽいですが、田んぼを絡めました（笑）。せっかくなので空の青さを入れたかったのですが、この場所では田んぼを入れようとするとそれは叶わず･･･残念。

ちなみにこの場所、志和口で交換があるので、上りが行った後にすぐ下りがやってきます。上りと下りでちょっと場所をかえるだけだったのですが、結構バタバタでした。もっとも、それが過ぎてしまうと、1時間ほど何もやってこなかったりするのですが（苦笑）。

三次発広島行き快速みよしライナー（5861D）

最後に青空を入れたものを。このあたりは茶色い瓦に白い壁という家が多いような気がします。

梅雨に入ったばかりだというのに、とてもいい天気。三篠川のすぐそばということもあってか、時折吹く風は気持ちよかったのですが、暑い中での撮影でした。これからはさらに暑くなってくると思いますので、体に気を配りつつ撮りたいと思います。もう若くはありませんから（苦笑）。