安芸の国から

安芸の国に暮らすおじさんのお出かけ記録です

芸備線:備後落合駅近辺の風景

芸備線備後落合駅に出かけたときの話の続きです。駅については 前回の更新(芸備線:備後落合駅(広島県庄原市)) で記しました。今回は備後落合駅周辺の橋りょうを載せたいと思います。この近辺はJR西日本管内でも標高が高いところ。そういったことも影響しているのでしょうか、橋りょう ─それも立派な─ を結構見ることができます。

芸備線 備後落合~比婆山間 烏帽子橋りょう

備後落合~比婆山間の橋りょう

烏帽子橋りょう

芸備線 備後落合~比婆山間 烏帽子橋りょうを走るキハ120系

最初の画像とこちらの画像は、備後落合~比婆山間の烏帽子橋りょうです。時刻表を確認して、この橋りょうを渡る列車を撮るか、備後落合駅にとまっている列車を撮るか・・・ を天秤にかけて烏帽子橋りょうを走るほうをとったのですが、正解でした(^-^)。

やってきたのは、備後落合発三次行きのキハ120系です。といっても、他の車両が使われることもなければ、ほかの行き先があるわけでもありませんが(汗)・・・ 芸備線のこのあたりは制限速度が25kmや15km(驚)だったりすることもあり、キハ120系はブレーキ音をさせながら「止まるつもりなのか?」と感じるほど(苦笑)ゆっくりと比婆山方面へ走っていったのでした。

備後落合~道後山間の橋りょう

第2小鳥原川橋りょう

芸備線 備後落合~道後山間 第2小鳥原川橋りょう

宮ノ脇橋りょう

芸備線 備後落合~道後山間 宮ノ脇橋りょう

第1小鳥原川橋りょう

芸備線 備後落合~道後山間 第1小鳥原川橋りょう

備後落合駅から国道183号線をのぼっていくと、第2小鳥原川橋りょう→宮ノ脇橋りょう→第1小鳥原川橋りょうと順に見ることができます。この備後落合~道後山間は、この近辺の中でもとりわけ傾斜がきつくなっています。

昭和初期につくられたこれらの橋りょうは、当時の最高技術を使って造られたそうです。また、高さ30mの第1小鳥原川橋りょうは、西日本第2位の高さを誇るとのこと(ちなみに1位はあの餘部鉄橋)。この橋りょうを列車が走るのを撮ってみたくなります(^-^)。

話はかわりますが、この「小鳥原川」の読み方わかりますか? 何も考えずに「ことりばらがわ」と読んでいたのですが、どうも違うようです(汗)。漢字の読み方って、難しいです・・・ ちなみに回答は 「ひととばらがわ」 です。私、読めませんでした(苦笑)。

乗ってみたくなります(^-^)

と、いくつかの橋りょうを見てきました。景色がよいこともあり、上で撮ってみたくなると書きましたが、それだけでなく、実際に芸備線に乗って車窓から見てみたくなりますね。先日広島~矢賀というとても短い区間ですが、気動車には電車にはない何かを感じることができましたし。

備後落合での連絡がまったく考えられていない芸備線ですが(苦笑)、車を備後落合ではない駅にとめて比婆山~備後落合~比婆山、道後山~備後落合~道後山ならば戻りの列車があるので、なんとかなるのではないかと。時刻表とにらめっこか?

おまけ1:備後落合近辺の合歓の木

芸備線 備後落合~道後山間の合歓の木

こちらは備後落合から国道183号線をのぼっていくときに見つけた合歓の木。合歓の木、たくさん咲いていたのですが、その中で目立っていたのがこの合歓の木です。画像だと伝わりにくいのですが(私の技術のせい(汗))、他と比べてとても紅かったのです。私がよくみるのはどちらかというとピンク色が多いのですが、コイツは紅かった。

おまけ2:高駅にとまる備後落合行きキハ120系

芸備線 高駅に停車する備後落合行きキハ120系

もうひとつおまけを。こちらは芸備線高駅にとまる備後落合行きキハ120系です。帰りに時間を合わせて、立ち寄って撮りました。なぜ他のどの駅でもなくこの駅なのか・・・ それは駅名が高(たか)だから。私のドメインと同じだからという理由だけだったりします(汗)。

この駅では一人の方が乗車されました。少し大きな荷物を持たれていたので、旅行者の方だったのかもしれません。また、車内は予想していたよりも多くの人が乗っていてちょっとびっくり。青春18切符が使える期間の前日(19日)だったことが少しは影響していたのかな?

このページの公開日:2008.10.14

コンテンツメモ

  • 撮影日:2008.07.19
  • 場所:広島県庄原市
  • 行程:中国道 - 国道183号
  • EOS 40D + シグマ 17-70 F2.8-4.5 DC MACRO

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