Panaracer BTG-PDDL2

パナレーサーのデジタルエアゲージ"BTG-PDDL2″を購入しました。何かをはじめると、それに関係するガジェットを手に入れたくなる、手に入れてしまうのは私のよくないところのひとつです(苦笑)。

パナレーサー BTG-PDDL2

購入するのには理由がある

ちなみにエアゲージとはタイヤの空気圧を測る機器です。そんなものを購入した理由は自転車と一緒に購入したエアポンプについているゲージの値が正しいのかな? と、不安に感じたから。

というのは、納車後少し経ったのでエアポンプをタイヤに取り付けて空気圧を確認したのです。すると規定圧の下限を下回っていたので規定圧の範囲内まで入れたところ、前タイヤとマッドガード(泥除け)が干渉するように。エアポンプのゲージがおかしいのか、マッドガードの取り付けがおかしいのか…

それを確認するためにデジタルエアゲージを購入しました。購入する理由を見つけただけかも(笑)。購入したのは楽天のアリスサイクルというお店です。

測定値を比較してみた

3月28日注文、4月1日に届きました(速!!)ので、その週末に早速計測してみました。

測定値の比較 前タイヤ
測定値の比較 後タイヤ

“少し誤差があるけど問題ないな"と思っていたのですが、このページをつくるにあたって改めて写真をよくみてみるとデジタルエアゲージの単位を間違えていました(汗)。その単位による違いを換算すると、ほぼほぼ同じかな?

ということで、マッドガードとタイヤが干渉するのはマッドガード側に問題があるので調整しました。

おまけ:マッドガードの取付を調整

調整といっても、大したことではありません。これがイチから取り付けるとなったら面倒なんでしょうが。取り付けているナットとネジで調整するだけです。

マッドガード 調整したところ

干渉していたのはマッドガードの下のほう。ネジをつけているところです。この部分とタイヤの隙間を作る必要があります。丸く囲んだナットとネジを緩めて、フロントフォーク真ん中についているネジも緩めて… 丸く囲んだところからステーが落ちました(笑)。

上部分は問題なかったのですが、少し上にしてよりクリアランスを確保、実際に干渉している下部分については、ステーをもっとも奥まで入れることない場所でネジを締めて完了。もっとも奥まで入れないことがよいのかどうかわからないのですが、調整するといったらここぐらいしかないので間違いない… はず。