神原のしだれ桜-2020年(広島市佐伯区)

3月29日、広島市佐伯区の神原のシダレザクラを観に出かけました。こんなに咲き誇っている神原のシダレザクラを観たのは、はじめて訪れたときまで遡ります。

神原のシダレザクラ 2020年

16年ぶりになるのか(驚)?

“はじめて訪れたのはいつのことだったのだろう?"とakinokuni.jpの中を検索しても見つかりません。旧ドメイン(taka.nu)の頃のようで、バックアップしていたファイルを探したところ、2004年でした(驚)。16年も前みたい。

神原のシダレザクラ 道を挟んで撮る

そのときのページによると、この"神原のシダレザクラ"の存在を知ったのは、父がホームページにあげたからでした。そして訪れようとしたけど場所がわからず、父に教えてもらって訪れることができたと(懐)。

そういえば、2015年は八幡高原の赤そば畑を観に行った私と、これから観に行く父と国道191号ですれ違ったことがあります。やはり親子は似たような行動をするということでしょう。

多くの方が愉しまれていました

東京などでは外出自粛などが求められた週末でしたが、広島は"現状"そこまでではありません。私が訪れた時も小さなお子さんを連れたご夫婦から、私の親ぐらいのご夫婦まで様々な年代の方が桜を楽しまれていました。もっと言うと、外国人の方もお茶を飲みながら楽しみまれていました(^-^)。

神原のシダレザクラ 初代と二代目

私、昨年春はまだ遠出する気分ではなく、いつもなら北広島町などの桜を観に出かける頃にここを訪れたのですが、時すでに遅し… ほぼ散ってました。といっても今年も… COVID-19のせいで、なかなか楽しむことができないですね(涙)。

神原のシダレザクラ 枝垂れてます

枝垂れ桜らしい写真(笑)。この写真と同じ構図で左下にスマホで枝垂れ桜を撮ってる方が写っている写真があるのですが、そちらのほうがいいなぁ… と思いつつ、顔を隠すとなんともかんともなものになるので、こちらの写真を掲載。

主題(この写真では枝垂れ桜)だけでなく、何かが組み合わさるほうがいいですよね。もちろん、この写真では菜の花もあるわけですが、撮っている方がいたほうがいいな。

神原のシダレザクラ 三代目

こちらは初代、二代目とは一段下がったところの三代目。まだまだ小さな三代目ですが、これから大きく育ってくれることを期待。

少しでも落ち着くことを

上にも少し書きましたが、COVID-19のせいでいつもの春を過ごすことができません。広島はまだ首都圏のようなことにはなっていませんが、だからといって気分的には毎年のような楽しさはなく。

COVID-19が落ち着くには効く薬がでてくることが必要。でも、それは短い時間では不可能。ある程度の期間、どうしようもないようになることがないよう過ごさなければいけません。その期間が少しでも短くなるよう、少しでも負担が少なくなるようなことを願うばかりです。