地久院のしだれ桜-2024年(広島県北広島町)
4月13日は北広島町へ地久院のしだれ桜を観に出かけました。2024年はしだれ桜ばかりを観ています(笑)。
6年ぶりの訪問ではじめて知った
地久院のしだれ桜を訪れるのは久しぶり。振り返ってみると、前回訪れたのは2018年のようです。6年ぶりの訪問ではじめて知ったことがひとつ… “地久院"は"ちきゅういん"と読むのですね。ずっと"じきゅういん"と読んでいました(汗)。
そんな私のことはおいといて(だったら記すな(^^;)、2024年の地久院のしだれ桜です。地久院のしだれ桜、私のイメージはその年のシーズン最後に咲く桜のひとつです。週中に北広島町の観光情報サイトで開花状況を確認してみると週末は見頃を迎えてそう。やはり満開を迎えると聞いていた庄原のとある桜と悩んだのですが、しだれ桜を選びました(笑)。
6年ぶりに訪れた地久院のしだれ桜、まさに見頃を迎えていました(嬉)。樹齢は400年を超えているそうですが、とてもキレイに花を咲かせています。従軍紀念碑がある丘の上ではお花見をしている方々が。上の写真にも左の方に写っていますね。青空のもとでキレイなしだれ桜があって、贅沢なお花見です(^-^)。
私たちがやってきたのは午後の早い時間だったのですが、この時間になると説明板を正面にすると写真を撮る向きとしては逆光になってしまいます(このページの1枚めと2枚めの写真です)。
X RAW STUDIOが使える
ということで、太陽の向きを考えて撮ったのが、下の写真2つ。
上の写真は従軍紀念碑がある丘側から撮りました。下の写真は丘の上ではないですが、向きとしては同じような感じ。撮るときに露出を上げたりしていますが、それ以外は撮って出しです(縮小時にシャープネスはかけています)。そして富士フイルムのカメラを使う大きな理由のひとつ、フィルムシミュレーションはASTIAです。基本的に桜を撮るときはASTIAで撮っている私。
ちなみに逆光と記した1枚めと2枚めもASTIAで撮っているのですが、jpg+RAWファイルで撮っているのでFUJIFILM X RAW STUDIOでシャドウを修正しています。富士フイルムの色表現が好みで富士フイルムのミラーレスを購入した私、富士フィルム純正のX RAW STUDIOはとても嬉しい。フィルムシミュレーションが使えるX RAW STUDIOに対応しているからX-S10を購入したといっても過言ではありません。
RAW現像、性能という点からはLuminar(私が使っているのは古いLuminar4)のほうが優れているように感じるのですが、色合いという点ではやはり富士フイルムのほうに軍配が上がると思っています。まぁ、このあたりは好みだったりそう思いたいだけかもしれませんけど(笑)。
6年ぶりに訪れた地久院のしだれ桜、とてもキレイでした。私の今年2024年の桜はこの桜で終わりでしょう。来年も桜を愉しむことができますように。
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