シトロエンC4:バックソナー交換
バックソナーを交換しました。納車時から「奇妙な動き」と感じていたのですが、これまでに乗った車にはこのようなハイテク装備はありませんでした(笑)。したがって「日本人とは感覚が異なるんだな」と結論付けてたのですが、実は壊れていたという(^^(^^;。
マルチファンクションディスプレイの表示
何を「奇妙な動き」と感じていたのかというと、このマルチファンクションディスプレイの表示。ギアをリバースに入れただけでこのようになります。
リバースに入れたことで警告音がなるのは不思議ではないのですが、障害物との距離を示す表示がいきなりすぐ後ろにあるかのような状態に。実際にバックしはじめると"時々"それらしい表示にかわる"ことがある"ので、最初にこうなるのは「ギアがリバースにかわりました」という意味で最上級(?)の警告をする「仕様」だと理解していました。ただ、そうならないこともあったりするので、何か細かな仕様があるのだろうと。
そんな動きをするバックソナーについて「フランス人と日本人は考え方が違うんだな」と思ってたのですが、車関係のSNSで同じC4のお友達な方がバックセンサーの故障について記されていました。
最近何もないのにバック時に障害物ありと警告される
...言い換えると、以前は何もなければバック時に障害物の警告はされないということのよう(驚)。「私の性善説的な理解は間違っているのでは?」と、はじめて気付いてディーラーさんに質問。
ディーラーさんに持って行きサービスの方が調査すると、バックソナーのうちナンバープレート両端にある2つが壊れているとのこと(苦笑)。
壊れたバックソナー
このソナーの動き、納車当時からなので最初から壊れてたということになります。しかも2つ(汗)。伊号か呂号潜水艦の時代ならばともかく、現代においてこのクオリティとは... フランス車大丈夫なのか(^^;?
そんなわけで修理(ソナー交換)に。先週23日に預け今日29日引き取りに出かけました。日数がかかっているのは塗装が必要で色を現車合わせさせてほしいということで。
ソナーを交換して戻ってきたC4ですが、(当たり前ですが)見た目は変わりません。でも、ギアをリバースに入れただけでは警告音も警告画面も出なくなりましたっ(^-^)!! ←これも当たり前(笑)。なんかとても賢くなって戻ってきた感がありますが、これが正常なんだということを思い出しました(^^(^^;。
あわせてお願いしていた運転席側エアコン吹出口からのコトコト音発生にも対応してもらって街中を走るときには音がなくなりました。ただ、こちらはバイパスなどある程度速度がでているときに発生することが多いので機会ができたときに気にすることにしよう。
故障は困ったものですが、迅速に対応してくれるディーラーさんのおかげで助かります。保証期間のうちに一回り故障して対応してもえればいいなと。ただ、不動といったことはないよう祈るばかりです。
このページの公開日:2012.09.29