FIAT500:A.TRUCCO トーションビームスタビライザー
1年致命的なトラブルがなかった記念(?)ということで、ガラスコーティングに続きA.TRUCCO(トゥロッコ)のトーションビームスタビライザーを装着しました。この500用のトーションビームスタビライザー、発売開始以来かなりの人気で私も気にはなっていたのですが、今回購入に踏み切ったのは3つの理由から。前置きが長いので、取付直後の感想はコチラです。
購入した3つの理由
上に書いた今回購入した3つの理由はこんな感じ。
- 1年間、致命的なトラブルがなかったこと(笑)
- 即取付可能だったこと(笑^2)
- 現在の500には同じような棒がついている(らしい)こと(驚)
・・・最初の2つはどうでもよいですね(汗)。でも「即取付可能」というのは、かなり購入意欲をそそられたりする私です(笑)。
今回の購入に関して一番背中を押された理由は現在の500には同じような棒がついているらしいということを知ったこと。もともと軽い(良く言えばソフト)というか落ち着きがない感があったのですが、これまでトーションビームスタビライザーを装着された方のインプレッションをみると、それが軽減されるっぽい。
おまけに現在の500にはついているということであれば、これは「よい方向に効果があることは間違いない」ということでしょう。というか、本来はついてあるべきものなのかもしれません。
これで即取付可能ということであれば、購入するしかないだろうと(笑)。
IGNISさんで取付
リフトであげられるウチの500。今回トーションビームスタビライザーを購入&取付してもらったのはIGNISさん。IGNISさんは広島でイタフラ車を専門に扱うお店です。IGNISさんのブログを読んでいるのですが、そこで今ならば即取付可能ということを知り、メールで問い合わせ。日曜日だったのですが、問い合わせた当日に取り付けてもらいました(^-^)。
A.TRUCCOのロゴがかっこいいです(^-^)。
IGNISさん、今年の春に14インチホイールのことで相談させてもらったのですが、実際におじゃまするのははじめて。こういった専門店は敷居が高いイメージで近寄りがたいものがなきにしもあらずでしたが(汗)、実際にはそんなこともなく。これからも何かあったら相談させてもらおうと思います。
取付直後の感想
あまり参考にはならないかとも思いますが、取り付けてもらって自宅に戻るまで(15km程度)に感じたことを。結論から記すと「私のような鈍感な者でも違いを実感、取り付けてよかった(^-^)」です。
具体的には、これまでよりもリアタイヤが接地してる感があります。最初に書いた「軽い」がしっかりしたという感じ。これは高速時や厳しいコーナーだけではなく、街中を普通に流す程度でも実感できました。
半面、小さな振動が増えたような気がします。普通に走ってるときは感じないのですが、赤信号で止まるとき・青信号で発進するときなどの低速時にドアの内装がビリビリすることがあります。これは「しっかりした」とトレードオフなのかもしれませんが、もともと同じような棒がついている今の500ではそういったことがないはずですから、やはりトータルでのセッティングが大切なんでしょう。
まだ取り付けて間もないですが、しっかりしているほうが好みな私は良い買い物でした。ただ、見方を変えると乗り心地が少し硬くなって悪くなったと感じる向きもあるのではないかと思います。そういった意味で誰にでもオススメできるものではありませんが、500の軽さが気になる方は購入を検討してみるといいかも。
■2010.12.23追記
このページの写真にはリフトアップした状態のものしかありませんが、実際の取付はトゥルッコさんの「作業時のご注意」に書かれているようにこのようにリフトアップした状態で締結し、本締めは接地した状態でされていましたのでご安心ください。
このページの公開日:2010.12.14 / 更新日:2010.12.23