ドライブ:小田掛のしだれ桜_2016年
4月17日... 広島県南部はもちろん、北部でも結構散ってしまっている桜。来年を楽しみにという感が強くなっていますが、北広島町で有名な桜「小田掛のしだれ桜(中原のしだれ桜)」「石橋正光屋敷跡の桜」の2本を観に出かけました。やはり県北にはまだ見ることができる桜が咲いています(^-^)。
小田掛のしだれ桜(中原のしだれ桜)
"小田掛のしだれ桜(中原のしだれ桜)" を観に行くのははじめて。北広島町観光協会のページで「散り始め」とあったのですが、「満開」とあった "石橋正光屋敷跡の桜" と一緒に行こうと。一昨年前に北広島町へ桜を観に出かけたときは大朝ICから "石橋正光屋敷跡の桜" → "地久院のしだれ桜" と回ったのですが、今回はちょっと変えてみました。
ということで "小田掛のしだれ桜" です。
散り始めということで、緑色な葉も見えるようになっていますが、まだまたキレイでした(^-^)。大きなしだれ桜です。樹齢は70年ほどとのこと。これは安芸太田町の与一野のしだれ桜と同じぐらい。木のそばには水仙なども花を咲かせていました。とても大切にされているのでしょうね。
すぐ下で見上げて撮ってみました。先週・今週と桜を観にでかけたわけですが、ともに青空でよかったです。やはりバックは青空がキレイです(^-^)。
この桜、かなりいろんな場所から撮ることができます。上写真のように本当にすぐそばで撮ることもできます。でも、入ってはいけない、入ってほしくないところにはそれとわかるようにされています。そんな場所には入らないようにしましょう。この日、そんな方を見かけたわけではありませんが。
田に水を張ってくれているのでやはり水鏡を(笑)。水面が揺れてよくわからないものとなってしまいました(^^;。三脚立ててシャッタースピードを遅くして撮ったらよいという記事を読んだような気がするのですが、これだけ天気がよいとシャッタースピードを必要なだけ遅くするためには絞りを絞る(変な日本語だ)程度では足らず、NDフィルターが必要かな?
散り始めということと、比較的時間が早かったからでしょう、私のほかには1名の方が写真を撮られているだけでした。そうそう、桜を観て帰る方と離合をするときにマムシに注意するように教えていただきました。前述の写真を撮られていた方も同様に教えてもらったそうです。去年も暖かくなってでてきていたと。気をつけないといけないですね。
石橋正光屋敷跡の桜
国道443号から県道40号へ入り "石橋正光屋敷跡の桜" へ無事にたどり着くことができました。途中、やけにすっとばしている車たちがいましたが、いろんな意味で大丈夫だったかな?
満開とあった "石橋正光屋敷跡の桜" は石垣の上で咲き誇っていました(^-^)。そういえば、一昨年前に蛇をみたのはあの石垣の下あたりだっただろうか(汗)... 蛇がいるような自然があるところだからこそ、キレイな桜が咲くと考えることにしよう(^^(^^;。
足元に蛇を注意をしつつ(汗)、より近くへ。
ここでは私のほかに4人の方がいらっしゃっていました。思ったよりも少なかったのは、やはり時間(10時台)が早かったせいでしょうか。ウチ1人の方は "小田掛のしだれ桜" で一緒になった方。お互い気づいたのでニコニコしながら会釈(笑)。このあとも北広島町の別の桜を観に出かけたのかな?
石垣をのぼりきって桜の後ろへ。この時間はこの向きが青空がキレイですね。それにしても、この枝をみると「テングシデ」を思い出さずに入られません(^^(^^;。
桜のそばへあがるときに農作業をされている地元の方に「お邪魔します」とご挨拶。「どうぞどうぞ」と言っていただきました。地元の方々にこのように言って貰えるような関係が続くように礼節をもって「観させていただく」という気持ちを忘れないようにしなければいけません。
県道40号線から見えた桜並木
出かけるときは "石橋正光屋敷跡の桜" を観たあとは "地久院のしだれ桜" を観に行こうと思っていたのですが、県道40号を走ってるときに見かけた桜並木が気になってそちらに戻ることに。
桜並木がずっと続いています(驚)。場所は県道40号に接続している町道𨦺口横畑線(※表示されない方へ:最初の文字は(金へんに邑)です。桜がずっと続いています(凄)。枝の隙間から写っている軽トラックがよいですよねっ!! もちろん、それを狙って構図を考えました(自己満足(笑))。
そんな桜並木でイプシロン。今年は桜と一緒に撮ることができないかなと思ってたのですが、撮ることができてよかったです(^-^)。
このページの公開日:2016.04.17